これだけマスターするだけで、ビジネスは絶対成功するという手法が「ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)」です。
ダイレクトレスポンスマーケティングは、
ダイレクト=「直接」・レスポンス=「反応」という意味です。
ダイレクトレスポンスマーケティングは、「直接反応型マーケティング」と言われます。
直接反応型とは、どんなことなの?
広告宣伝を見た人・読んだ人から直接反応をもらって関係を築いていく方法です。
「信頼構築ビジネス」と呼ばれています。
アfヒリエイトをする人なら、最終的に目指す手法です。
一般の人ならほとんど知らない手法なので、これを知るということは凄い事なんです。
この手法を仕組みに取り込むことで、個人1人で企業並みの利益を生み出すことができます。
もちろん、それには仕組み作りが必要ですが、追求すれば追求するほど、あなたの働く時間を大幅に減らし、収入を増やして行ける威力があります。
ダイレクトレスポンスマーケティングは、略してDRMと呼ばれていますので、ここからはDRM言わせてもらいますね。
今回は、DRMの基礎知識を解説していきます。
DRMは「ビジネスを成り立たせる根本的な法則」の実践的な手法
DRMはマスターするだけで、ビジネスは絶対成功すると言われているものです。
具体的にいえば、1人でビジネスを行っても数千万円~1億円を稼ぐことが可能になる手法です。
全てのビジネスに通用する手法なので、本質をしっかり理解しておけば、必ずあなたの「生きる力」になります。
まずは、基礎知識をつけましょう!
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の大事な3つの要素
- マーケット・・・・・「誰か」の問題・課題・悩み・欲求・願望
- メッセージ・・・・あなたがオファーする”モノ”
- メディア・・・・・メッセージを届けるための効果的なメディア
この3つの構成要素は、どんな商品・サービスでも、誰に対しても、どんな時でも、どんな価格帯でも、どんな状況下でも当てはめることができます。
なぜなら、すべてのビジネスを成長・発展させるために必ず必要になる要素だからです。
ダイレクトレスポンスマーケティングの実践方法
DRMは、超シンプル!・・・・・3段階で進めて行きます。
- 見込み客を集める・・・・・「 理想客」を明確化して価値ある情報を提供する=信頼
- 見込み客を教育する・・・・・自分を「理解」してもらい「信頼」をより深く築く
- 見込み客に販売する・・・・・ 1と2の精度を高めるほど成果も高まる
これをマスターするだけで、ビジネスはどんなものでも絶対成功する基本的なものです。
1.見込み客を集める
見込み客のリストは商売をする上での「最大の資産」です。
でも、ほとんどの人は、集客でつまずきます。
・あなたの『見込み客(理想客)』を明確化できているか?
・見込み客はどこにいるのか?
・どうすれば見込み客にアプローチできるのか?
これがわかってなければ、集められるワケがないのです。
ここで必要になってくるのが大事なのが先に述べた3つの要素です。
- マーケット
- メッセージ
- メディア
2.見込み客を教育する
まず、教育は一方通行的では成り立つものではありません。
あなたのブログに集めたい人(ターゲット)が明確になっているほど、その人にとって価値ある情報が見えてくるはずです。
そもそも、コミュニケーションをとる『場』を用意していますか?
その入り口が『メルマガ登録』でありメルマガが、 コミュニケーションをとる『場』です。
ビジネスでの成功には、「信頼関係の深さ」が大きく関係してくるのは間違いありません。
価値ある情報を与え続けることで「信頼関係」が築かれていきます。
どれだけの「理解者」作れるかということ。
「共感してくれる人」をどれだけ作れるかということ。
その理解者を作るためには、「集客」「教育」が必ず必要になってくるのです。
3.見込み客に販売する 3.見込み客に販売する
1と2ができていれば売り込みをかけなくても、紹介するだけで自然に売れていきます。
つまり、1と2の精度をどれだけ高められるのかがポイントです。
自分の競合となるライバルよりも、高いクオリティで丁寧に実践していけば必ず結果は出てきます。
『価値を提供して集客⇒信頼関係を築く⇒セールスをする』が大原則
見込み客の「数」も大事ですが、何よりもそのリストの「質」です。
つまり、見込み客との「信頼関係の深さ」こそがビジネスの生命線だということを理解しておきましょう。
究極で言えば、
「マーケティング活動=価値を提供する活動」といえるでしょうね。
DRMを理解して実践している人は皆稼いでる
口で言うのは簡単ですが、この業界で実践できている人は多くはないように思います。
集客も難しいですが、たとえ集客ができても「教育」が難しいからです。
「教育」ができていれば、モノは売り込まなくても売れますからね。
DRMで商品を売る時に、最も大事なポイントは「教育」という部分にあるという事です。
それが難しくなる原因のひとつが、その手前の段階の集客にあります。
どこまで行っても、成果を出すには「集客」と「教育」は1セット。
たとえば、卵を生ませようとヒヨコを育てたけど、大きくなったらオスだった。
(ちなみに鶏のオスは、卵は産めません。)
みたいなもので、見込み客(種)が間違っていれば、教育(育てる)しても思うような結果にならないということになります。
教育は、すでに集客の段階から始まっているということです。
そこが適当になっている人が多いから、教育もできない状態になるワケなんですね。
そもそも教育しようという考えが無く、すぐに売り込みを始めるパターンです。
これは絶対にうまくいきません。
もし教育なして売れる商品であれば、「教育」を入れればその何十倍も売ることができるでしょう。
なぜメールマガジンに登録したのかが大事!
大抵の場合は何かに魅力を感じ、興味を持ったからこそ登録してくれ た事は間違いありません。
望んでいない情報や興味の無い情報意外には、耳を傾ける理由が 無いはずですから・・・・・。
「相手にとって価値のある情報」を提供し、信頼関係を築き上げて行く必要があるということです。
少しづつ自分の考えなどに共感してもらえるようになれば、売り込みをしなくてもモノは売れるようになって行きます。
DRMは、「見込み客の教育」という言い方をしていますが、
でもこの方法は、実は人生や日常においても、あなたもやっていることなんです。
ビジネスで考えるから難しくなるだけのこと。
誰もが自分の目的を達成するために、自分を理解してもらうことや、信頼してもらうことを考えながら行動しているはずです。
例えば、新しい職場に変わった時、
自分が働きやすい環境を作るために、自分を理解してもらう言動を意識的にしていませんか?
出世を狙って上司から「信頼」を獲得する努力を、日々重ねたりしていませんか?
そう考えれば、人は自分が生きやすくなるように、目的を達成させるために行っていることは、DRMの手法を使っているんです。
それを使うのが上手いか下手か、苦手なのかどうかだけのこと。
このDRMの手法を、インターネットを使って行っていく ということです。
人間相手に人間だからこそできる手法なので、当然そこには心理学も入ってきます。
突き詰めて行けば、人間に関わるありとあらゆるものが関わってきてもおかしくありません。
ビジネスだけでなく、生きる上でも役に立つ手法なので、ぜひマスターして下さい。
今回はDRMの基本編ですが、次の機会に段階別に詳しく解説していきますね。