イヤ~情報発審をするうえで、文章を書くことに悩みを持っている人が多いですね~。
あなたもSNSへの投稿や、ブログへの集客を増やすために文章力を磨きたいと思っているのでは?
とにかく記事を投稿すること自体が、一つの壁になっているようです。
そう言ってる私は、ライターを始めて5年近くになる。
仕事にする以上、自分なりに書き方やSEOも勉強してきた。
でも今、それを超える力によって今までとは違う現象が起きている。
それが「共感力」。
ここ数年前から共感の時代と言われるようになり、ごく普通の人が人を動かし・世の中が様々な価値観を受け入れ始めたと感じるのは私だけではないはずです。
だからこそ、思いを表現する力が武器になり・守りになる。
本来、書くことって「表現する」手段のひとつだけど、
その元になっているのが『言葉』
自分の思いや意見を伝えたいのであれば、文章を書くテクニックを磨いても伝わりません。
それ以前の問題だからです。
ひょっとしてあなたは、
言葉をコミュニケーションの道具としか捉えてないのでは・・・・・?
言葉を育てるのは自分の考えを磨くこと
伝わる言葉で文章を書くには、まず自分自身の考え=意見を育てるというプロセスが大事になります。
その考えを育てる役割も言葉です。
もう少し分かりやすく言えば、
言葉で物事を考えますよね!
言葉に対して疑問を持ちますよね!
表現する前に、納得できる答えを言葉で導き出そうとしているからです。
つまり自分の存在や自分の考え、自分の価値観、深く考える役目も言葉が担っているのです。
今、これを聞いて「確かに・・・」って頭の中で思ったのでは?
表現するための言葉を磨くには、表に出ない頭に浮かぶ感情や心の声の言葉(=内側の言葉)を
意識することが絶対に必要です。、
心の声=言葉は、自分の考えを広げたり、深さを出したりするものです。
そもそも、考えていないことは言葉にできません。
突然のことには、ホンネが出てしまいます。
だから、思考そのものを磨かなければ、言葉も育たないし磨けないともいえるのです。
”思考を広げ深めることをなくして、言葉だけを磨くことなどできない”
言葉は受け止める側で変わってくる
伝えたつもりでも、伝えきれていないことが多々あることは、あなたも経験ありませんか?
意思伝達は、初対面の人と意思疎通を図らなければならないことだってあるわけです。
お互いに何も共有できていない相手に、伝える精度を上げるには、
自分が伝える力のレベルを上げるしか方法がないのです。
そういう意味では、ブログの記事やメール・SNSの文章も同じことです。
同じ言葉を使っても、理解できない・誤解した・頭では理解できたという人から、納得したまで
人によって理解の仕方は様々です。
相手を共感させる共鳴するレベルまで持って行くことがいかに難しいかは、
あえて言うまでもないでしょう。
伝わるレベルの高さは人間性が評価された結果
あなたは相手の話を聞く時、「言葉使いが下手」とか「上手な物の言い方」など、言葉の使い方そのもので相手を評価していますか?
おそらく話す内容が「薄っぺらい」「何が言いたいか分からない」「浅い考え」といった、相手の人格や人間性を感じて評価していたのでは?
人間は、相手が発する言葉に宿る重さや深さ、軽さや浅さを無意識に感じ取れる能力があるのです。
私は多くの人の接客をしてきただけに、確信していることのひとつでもあります。
共鳴や共感は、言葉の使い方の良し悪しというより、深さ・浅さが関係しているものと言えます。
どんなに上手く話せる技術があっても、「口先だけ」「嘘っぽい」というイメージを持たれてしまう
のは、言葉の重みや深さが関係してくるのです。
何事もそうですが、スキルという技術を磨くには限界があります。
ライターにも言葉や文章を書くスキル習得が必要ですが、それには限界があります。
だから私は、言葉というものの本質にテーマを置くことにしたのです。
- 言葉にして伝える力
- 人を動かす文章の力
- 言葉や文章と心理学
など、このブログでは、文章を書くうえで技術的なことも大切ですが、
そこに、もうひとつプラスして「言葉」をテーマに語って行きます。
「言葉にできる力」をもつことは一生の宝物になるはずです。