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人生を変えることはいつからでもできる!変われないのは「○○」がないから

人は、死ぬほんの数日前であっても、変わること ができます。  

「なぜ自分はこうなったのか?」 そう考えたことありませんか?    

この時の人間は、2つの考え方をするタイプに分か れます。  

「過去の○○が原因で、今の自分はこうなった」と、 何かの失敗を原因にするタイプの人。  

でも、同じ失敗をしても、そうならない人も大勢い るのも事実です。      

一方、過去の出来事は関係なく単なる事実として捉 えるタイプの人。

このタイプの人は、その出来事に対して 「どんな意味(意義や価値)があるか?」を考えます。  

ところが同じ経験でも、事実に対して「良い意味付け」 をする人もいれば「悪い意味付け」 をする人もいます。  

それも、その「意味付け」は、本人が何かの目的を果た すために行ったものです。  

 

たとえば、 「会社に行くことで、これ以上自尊心を傷つけられたく ないから部屋に引きこもる」   これって 「傷つけられたくないから」という目的が、先に存在し ていますよね。  

この目的を果たすために、自尊心を傷つけられたという 過去の出来事に対して、本人が 「悪い意味づけ」を行っ たから、引きこもるという行動をとったのです。

 

「何かがあったから」ではなく「どう受け留めて・どう解釈したか」

まずは、 今の現実を「自分が選んだ結果」として受け入れ ることです。  

「自分の人生に責任を持つ」ことができれば、 自分の人生に対して主体性を取り戻せます。

「自分の人生に責任を持つ」って、厳しい響きに 聞こえますよね。  

でも、そうじゃないんですよ!  

今ある自分は、全て自分が選択してきた結果なんです。  

もちろんそれには、どんな感情を選択したかも含 まれます。

 

人生は、自分が何を選択したかで変わっていきます。

「自分の人生に責任を持つ」ということは、たと え現実でどんなことが起こっても、 その時にどういう感情を選び、 どう考え、どう思い、どう行動するのかは、 自分が選択できるということです。  

現実の受け取り方によって、自分の現実が変わる のだから、責任は自分にあるわけですよね。  

今ある現実は、自分でも気づかない小さな選択の 積み重ねの結果なのですから、不満があったとし ても過去の出来事や社会・他人のせいにしないこ とです。  

逆に、「自分の人生に責任を持たない・持てない」 生き方は、誰かに自分の人生を決められたり、 人生を左右されるということでもあるのです。        

そもそも主体性というのは、 人間が自立をしていくにあたって、最初の一歩と いえるものです。

 

主体性とは「何が起きても自分のせい」と考えら れるかどうかということですよね。  

反対に、主体性がない人の人生は、自分が変える ことができない物事に文句を言い続けています。

つまり、何かに対して反応しているだけで 「受け身」なんです。  

人生の最終責任を負うのは自分ですから、自分の 人生で自分が行う選択全てに対して、主体性が求 められるのは当然のことです。  

人生は100%自己責任なのですから。  

主体性を取り戻すことによって、今後の人生を自分 の意思で変えられるようになります。  

 

もし、自分自身を向上させたいなら、まずは自分が 原因であることを認めてしまうことです。  

つまり「自分の人生に責任を持つ」ということ!    

じゃあ「これからの人生」 を、自分自身の力で変えてい くためには、どうすればよいのでしょか。

人の意識は、「される」と「する」の2つで成り立 っています。  

「被害者意識」なのか? 「当事者意識」なのか?    

主体的になるということは、 「自分が主体(中心)となり、自らの意思で行動す る意識になることです。  

目の前の出来事に流されて感情的になったり、 嘆いたり、 喜んだりするだけではなく、 自分の責任としてどういう反応をするか?  

ということです。  

これが主体性の第一歩です。

 

変われないのは、「幸せになる勇気」がないから

人は、10歳までに人間関係などを通して、最適な 自分の人生のあり方を、自分で決めているといい ます。  

「素直なよい子」 「ひょうきん者」 「ひかえめな子」 「リーダー」

といった様々なタイプを選択します。  

ちなみに私は、親の思いに合わせて素直じゃあな いけど「良い子」を選択して演じました。  

幸せであり続ければ、そのままのスタイルで人生 を通せばよいでしょう。  

でも、それが今の自分に適していなければ、生き るスタイルを変更する必要 があります。  

 

私自身は、生きやすいように最適なスタイルの改 善を常にしています。  

おそらく、生きるスタイルの最適化は一生続けて いくと思います。        

自分の未熟さは、すべて自分に原因があります。  

新たな「良い意味づけ」を見いだすには、思考回 路そのものでもある「考え方」や「価値観」を、 改善しなければいけません。  

そのためには、自分より優れた人の考え方や、 様々な価値観に触れる 必要があります。

私が、本を読むのも人と会話するのもそのためで す。

 

私の場合、今まで何百人という生身の人間を相手 にしてきただけに、本を読む時間を取ってこなか ったのですが、その環境がない今は時間があれば 本を読んでいます。  

本は、読もうという時にしか読めないものです。

好きなときに読み始めればいいのですが、様々な ことを効率よく吸収できる最も優れたアイテムな ので、本を読む習慣を取り入れることをお勧めし ます。    

 

人生をどう生きるかについては、過去は関係あり ません。

自分の人生を決めるのは、 「今、ここに生きる自分」しかいないのです。

人は、いつからだって変われます。

今、この瞬間に、「自分は絶対に変わってみせる」 と、強い決意を持つことです。

生きるスタイルを変えるには、未知の不安や不満が つきまといます。

「今の私」 でいる方が楽でしょう。

でも、それは「幸せになる勇気がない」からだけなん ですよ!  

“昨日までの自分より、今日の自分が好き” そう言える人生を送りたいものですね!

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