「今のあなたが残りの人生の中で、一番若い！」
今から５年前、赤い表紙に『５』と書かれた（ダン・ゼドラ著）の話題になった本の一節です。
5年後、あなたはどこにいるのだろう? と、表紙で問いかけている本なのですが、
その5年後･････私はこの本を手にしている。
ご縁があって、今日のこの日に出逢ったあなたと私は、
今日の日から5年後、どこにいるのだろう･･････?
今のアラフィフ世代は、「団塊の世代」で地位を築いた人に憧れ、お金と株と不動産などの資産を獲得しようと夢みたけれど、ある意味、経済や社会背景の波に振り回され右往左往してきた世代です。
50代は、高度成長期の豊かな時代に子供時代を過ごし、大人になってからもバブル期に社会人になって、突然、バブル崩壊・リーマンショックと、失われた20年を経験した。
その後、雇用環境も突然大きく変貌を遂げ、後に続く40代は就職氷河期を経験し、「団塊の世代」の高度成長期と比べて、大きなチャンスが無いことに気づいた世代です。
だからこそ、社会を構成する一員の自覚と責任を引き受けることを拒否し、「自由」に憧れを強く抱き始めた世代だとも言えます。
そこそこお金・好きな仲間・好きな仕事を手にして、楽しく生きられればそれで良いと･･････
自由な成功者の代名詞といえば、I.T.長者たち。
同世代からもI.T.長者が続出したこともあり、I.T.の世界での成功に夢を抱く者たちも多い一方、
I.T.を使いこなせる人と、そうでない人の2極化が激しくなっているのも事実です。
そんな時を過ごしてきたアラフィフ世代ですが、
今度はバブル崩壊・リーマンショック以上の時代変化という波が押し寄せようとしています。
その変化の波は、日々、あなたも肌を通して感じているはず。
そうでなくても、2024年には、史上初めて50歳以上の人口が5割を超えるといわれているのです。（高齢者も、2025年には3割を突破するのは確実です）
そうなると日本は「ほとんどの人がミドルシニアからもう一度活躍しないと成り立たない社会」になります。
考えるだけでも、恐ろしい～。
でも豊かな時代と、突然叩き落された時代の両方を知っている世代だからこそ、伝えれるものや生き抜く本質的な力を持っていると思うのです。
ただ、常識が変わろうとしている今、武器やスキルを持ちかえなければ、生きるのが難しくなってくるのは確かです。
近年、定年後に大学に通う人々が増えてきています。
私も学びをしています。（勉強は嫌いだったんですけど･････。）
若い時より今の方が学びたいことが多くて、時間が足りないくらいです。
なぜ今になって勉強するのか？
それは、自分の頭で考え・自分の言葉で、より多くの価値あるモノを伝えるためです。
人間として生まれて誰もができる意義あることは、
自分の経験して得たものを人に繋げていくことだと思いませんか･････
実は･････ココはこのブログの裏メニューの入り口
この裏メニューを作くろうと思った最初のキッカケが、
「最後に初めてのことをやったのはいつ？」という言葉でした。
人は時を重ねるほど、夢や思いはあっても初めてのことには手を出さなくなります。
そうしているうちに、いつのまにか月日は流れ、残ったのは動かぬ身体と後悔という言葉。
昔、一緒に夢を語り合った先輩たちも、そうだったように・・・・・。
もう歳だからと年齢を言い訳にして、自分にブレーキを踏んでいてませんか？
あなたがいつまでもブレーキを踏んでいる限り、本当の意味での自分の人生を楽しむことはできません。
わたしがくだした最良の判断のひとつは、
「なぜやるの？」ではなく、「なぜやらないの？」と
即座に言ってくれる人々とつきあうようにしたことです。
こうした態度は伝染します。（オプラ・ウィンフリー）
その「なぜやらないの？」と言って背中を押してあげれるのが、私であれば･････。
そう思って『大人の未来想造時空間』をスタートさせることにしたのです。
大人が自分の未来を想い創造していく時を共に過ごす空間
生きる力やスキル・稼ぐノウハウを表とするならば、
人生を豊かに生きる要素となるものを裏で取り扱っていきます。
表裏一体という言葉があるように、この世のモノには全て表と裏があり、
全てが繋がっているからです。
つまり、両方のバランスが取れていないと崩れてしまうということです。
この時代変化の波を乗り越えて、 本当の意味での自分の人生を楽しむ ために
自分の頭で考え・智慧を使い・価値を生み出し・武器を持ち替え
全て・新たに若々しく生まれ変わる”のです。
日本には 1300年以上も前から 、時代や精神を継続するには、
「繰り返し再生して常に新しく若々しく」 という気持ちが必要だという思想があるのですから。
それが･････「常若 （とこわか） 」
伊勢神宮の精神として語られている大きな思想の1つです。
「伊勢神宮」には、1300年以上も前から続く 「式年遷宮」 という儀式が 20年に一度 行われます。
お社（やしろ）をはじめに、2000種類近くのご装束、500点もの御神宝・神具に至るまでもが、
古式そのままに”全てが新たに生まれ変わる”のです。
「日々、新たに ････ 常に新たに」
価値観は時と共に変化していくものですが、思想には人の人生にも通じるものがあると思いませんか？
まさに今、この時に、重なるものがある気がするのです。
今まで日本は、教育を始め古くからの価値観や常識・習慣から、個をあまりにも置き去りにし過ぎて、人間の心の問題をなおざりにしてきました。
心が置き去りにされると精神や肉体のバランスが崩れ、必ずどこかで自爆してしまいます。
肉体と精神・心は分離できるものではなく、繋がっているものだからです。
全ては繋がっているという考えは、ホリスティックの概念からきています。
宇宙に数限りなく存在する、ありとあらゆる物事や現象は全て繋がっているという概念です。
何事に関しても、部分や要素の理解だけで、全体が理解できるものではない！ということを意味しています。
そのうえ、人間が本来、持っている自然のエネルギーや、心・身体・精神のバランスは、日常生活に関わるものから生命そのものまで全てに影響を及ぼします。
ましてやこれから、あなたと私が向かう未来は、人生100年時代が到来したという一方で、
今までの価値観や常識の変化から、あらゆる面で不安が生じて、次世代に生きることを手放しでは喜べない流れがあります。
だからこそ、どのようなライフデザインが必要なのか？ ということについて考えるための情報が必要になってきます。
自分が心地よいと思える生き方を探求できる人が増えてきた
雑誌の黄金期にトレンドを追い続けてきた今の50代は、
昔と違って、遠くの年齢に見えていた存在ではなく”マインドも変わらない40代の延長にある50代”。
下の世代から憧れられる50代が、どんどん出てきているのを感じるのは私だけではないはずです。
これからは、もっと自分が心地よいと思える生き方を探求できる人が増えていくべきだと思うのです。
「若作り」でも「アンチエイジング」でもなく等身大でいられる人。
記憶力も落ちる・体型も変わる・体力も落ちる・美容や健康の悩みも出てきて、肉体的には年齢を意識しないわけにはいかないけれど、若さを尊ぶわけではない。
「もうこの年だから」
「この年にもなって」
という概念をなくするという意味で･････「次世代のアラフィフ情報発信基地」があってもいいと思うんです。
40代後半～50代の考え方・生き方で、その後の人生が大きく変わります。
というよりも･････人生は何歳からでも0スタートができるといっても決してオーバーではないと私は思っています。
あなたの人生最良の日は、「自分の人生は自分のものだ」と決めた日だ。
人生は、あなたに与えられた宝物一すばらしい旅だ。
もちろん、この旅の質に責任を負っている人は、あなたをおいてほかにない。
あなたの人生は、あなたが下す選択によって決まる。（ダン・ゼドラ）
『大人の未来想創時空間』とは
当ブログの裏メニューに感心があり、
「自分が心地よいと思える生き方を探求したい人」のための、会員制（無料）の情報共有の場です。
★情報発信自分のメディアを持っている人 ・ あるいは情報発信をしたいと思っている人が対象。
年齢なんてものには意味などありません。
純粋に・自分の生きたい人生を諦めない！
自分が心地よいと思える生き方を探求できる人を、私は応援していこうと思っています。
なぜ？･････情報発信が「キーワード」になるのか？
それには４つの理由があります。
①今、情報発信をすることに価値があると思う人は、それだけ世の中の動きに敏感な人
I.T.を使いこなせている人と、そうでない人の2極化が激しくなっているのを知ってますか？
インターネットの世界には、知らなかったこと、手に届かなかったこと、今まで気にもしていなかったことなど、あらゆる情報が詰まっています。
②価値ある情報を提供しようという情報発信にはインプットが必要
インプットがなければアウトプットもできません。
多くの情報を手に入れるということは、それだけで世界が変わるほどの影響があります。
それは、あなたの可能性を拡げることにも繋がっています。
③ 価値ある情報を発信している人・したいと思っている人には向上心がある
冒険心・向上心・信じる心は、世界を変えます。
何よりも、価値ある情報を発信し続けていれば、あなたの生きるステージは今より確実に上がって行きます。
その過程で、あなたの未来に役立つ武器となるスキルも養われていきます。
④情報発信がこの場に集まる人の共通点のひとつになる
そのほかにも、情報発信には多くのメリットがあります。
私があなたに、やって欲しいことのひとつだという意味も含んでいます１。
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